革カバープロジェクト(4)

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ピンポーン(メッセンジャーの通知音)

荒川(以下、荒):たかたくさん、たかたくさん。


髙橋(以下、髙):はい、どうされました。荒川さん。


荒:厚紙でカバーとケースのサンプルを作ってみましたよ。


髙:えー!仕事が早い。


荒:まずはカバーからね。いかがでしょうか。

髙:おおーええやん。この左側のカーブはdünnこだわりの「クソロイドなんちゃら」ですよね。


荒:まてまて、「クロソイド曲線」や!クロソイドは偉大なんやで。緩和曲線とか、コルニュ螺旋とも呼ばれて高速道路や鉄道、ジェットコースターなどの軌道に使われる曲線やねん。進んでいくとだんだんカーブがキツくなっていく不思議な曲線。


髙:(変なスイッチいれてしもた・・・)


荒:クロソイドの螺旋は黄金比を描くことでも知られているし、何より美しいやんか!あと”人間的曲線”と呼ばれることもあって、円と直線だけで表すことができひん人間的な滑らかさを表現しているとも言われてるねん。


髙:おう。なんかごめん。せっかくやからリンク貼っておくわ。

クロソイド曲線について詳しくはこちら

https://rondowerkstatt.com/2016/04/20/clothoid-curve/


荒:よろしい。次はケースね。

髙:おーなるほどね。指引っ掛けて取りやすいようになってるんや。


荒:シンプルでいいよね。


髙:しかし綺麗に作れるもんですね。これ、荒川さんが切って縫ったん?


荒:実は先日うちの会社に、クラフト・ハンドメイド作家さん、デザイナーさんのためのレンタル作業場「ロンド工房のアトリエ」っていうのを作りましてね。断裁機とか打孔機とかレーザーカッターが置いてあるんです。パソコンでちゃっと図面を引いて、レーザーカッターで厚紙を切って作ってみました。

髙:(便利な友達を持ったもんやなぁ)


荒:そういえばツイッターでペンホルダーをつけて欲しいっていう人もいたやん。


髙:確かにいてはった!ペンホルダーどうしようかな。


荒:これまたクラウドファンディングやから、つけてほしい人にはおつけできます。


髙:なるほど。


続く


協力

dünn|かろやかなレザープロダクト

https://dunnleather.com/

DIALOG NOTEBOOK|ページ番号入りの小さな方眼ノート(ダイアログノート)

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